長野県|建設コンサルタントなら株式会社フジテック

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Business&Works事業内容・実績

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設計3D DESIGN

  • 南原CIM

    業務名 令和4年度 防災・安全交付金(道路)事業に伴う小規模修正業務
    位置・場所 (主)飯田富山佐久間線 飯田市 知久平~南原その1
    発注者 飯田建設事務所
    設計概要  過年度に詳細設計が行われた橋梁と道路の計画において、橋梁付近の地権者へ向けた地元説明用資料として3Dパースを作成するという業務でした。地権者宅と橋梁が近接していたため、竣工後の生活に支障がないかを地権者と共に検証することが目的でした。車両で道路を走行したり徒歩で橋台付近を移動するイメージのアニメーションを作成したほか、地権者宅内外からの視点での景観の確認や橋梁の影を考慮した日照検討などを行いました。2次元図面だけでは確認できないことや読み解きが難しいことであっても、3Dパースを作成したことで容易に確認でき、イメージの共有をすることができました。
  • 諏訪冠水対策

    業務名 令和4年度 市場周辺冠水対策事業測量設計業務委託
    位置・場所 諏訪市 湖南・豊田 地内
    発注者 諏訪市役所
    設計概要 本業務は、冠水被害を軽減するための対策工を検討する業務です。対策工の検討にあたっては、計画規模の設定や降雨量に対する冠水範囲を明確にする必要がありました。そこでUAV写真測量を実施し、現地の3Dモデルを作成することにより、冠水被害を受けている範囲を明確にするとともに、視覚的に判断ができる資料を作成しました。実際の検討においては、過去の冠水被害実績と照らし合わせて、データの正確性を検証するとともに、説明用資料としての活用や、排水方式検討の基礎資料として使用するなど、業務におけるさまざまな場面で活用することができました。
  • 御道開渡橋補修

    業務名 設計活用事例㈫_21F016御道開渡橋補修
    位置・場所 設計活用事例㈫_21F016御道開渡橋補修
    発注者 東筑摩郡朝日村
    設計概要 橋梁の管理を、調査・設計・施工・維持管理というメンテナンスサイクルを回していくため、本業務ではBIM/CIMの取り組みとして、調査・設計の部分を実施しました。橋梁の形状や変状を把握するため、地上レーザ測量による3次元点群データの作成を行いました。点群データから補修設計図面を作成し、実際に施工可能か否かの検証を、点群データと3次元モデルを重ね合わせて行いました。維持管理に使用可能なデータとするため、点群データ上に各設計図や計算書等をリンクさせた成果を作成しました。
  • 郡住道詳

    業務名 令和3年度 都住駅前道路改良設計
    位置・場所 上高井郡小布施町大字都住
    発注者 小布施町役場 建設水道課
    設計概要 "この業務は、長野電鉄都住駅前の小布施町の町道L=0.2km区間における狭隘道路の拡幅及び片側歩道設置を行う駅前道路整備の設計です。 業務中には4回の地権者説明会を実施しました。その中で地元関係者との設計内容についての合意形成を試み、業務を進行しました。この説明会では、前段階で行った地上レーザー測量の成果を基に、長野県の「BIM/CIM活用モデル事業 実施要領」に基づいた統合モデルを作成し、事業説明用資料として活用しました。それにより、事業説明が円滑に進み、地元からの合意をスムーズに得ることができました。"
  • 富田橋詳細

    業務名 令和3年度 社会資本整備総合交付金(道路)事業に伴う設計業務
    位置・場所 (一)小岩岳穂高(停)線 安曇野市 富田橋(2)
    発注者 安曇野建設事務所
    設計概要 路線の歩道整備と橋梁の老朽化に伴う、橋梁架け替えを目的とした業務でした。この業務では新設橋梁、仮橋、堤防付替え道路、仮設道路、その他工種など様々な工種を同時に検討する必要があり、どのように第三者に全体像を伝えるかが課題となりました。このため、UAVレーザ測量と3次元立体モデルを組み合わせて、現況地形に計画を反映した統合モデルを作成しました。これにより、全体像の把握が容易となったほか、走行シュミレーションによる堤防道路からの見通し検討にも活用するなど、さまざまな場面で活用できる資料を作成することができたと感じています。
  • 下久堅CIM

    業務名 令和2年度 社会資本整備総合交付金(広域連携)事業に伴う測量設計業務
    位置・場所 (国)256号 飯田市 知久平(下久堅バイパス)(7)
    発注者 飯田建設事務所
    設計概要  (国)256号 飯田市下久堅バイパスにおいて、複数業務で行われた2次元での設計を3次元データへ変換し、設計の合理化・省力化を図ることを目的とした業務でした。作成したBIM/CIMモデルと地上レーザースキャナで観測した点群データを合成することで設計の妥当性を確認し、さらに地元説明用資料の作成を行いました。地元説明にBIM/CIMモデルを活用したことで、計画を具体的にイメージできるため要望が出やすくなり、早い段階で地権者の望む内容を計画に反映することができました。また、歩行者の視線を遮る目隠しフェンス設置の有無など、不安とされた部分を視覚的に確認・解決したことで、速やかな合意形成に繋がりました。
  • 須坂市橋梁

    業務名 2020年度 道路メンテナンス事業 八木沢橋5号 橋梁詳細設計業務委託
    位置・場所 須坂市大字日滝(本郷町)
    発注者 須坂市大字日滝(本郷町)
    設計概要  橋梁上部工の木桁から鋼桁への架け替えを行う設計です。課題として狭隘な土地であるため、重機の運搬や設置の判断が難しい場所でした。そこで地上レーザを用いて点群データを作成し、架け替え後の上部工モデルを重ねることで施工ステップの確認や重機の配置の確認を3Dを用いて表現することで、安全に分かりやすく施工計画が立てられました。
  • 白鳥園公園

    業務名 令和3年度 白鳥園多目的広場測量設計業務委託
    位置・場所 千曲市 大字 戸倉
    発注者 千曲市市役所
    設計概要 白鳥園の南側スペース(8,000m2)における多目的広場整備の測量および公園実施設計です。業務遂行にあたって、市民・地元の皆様からのコンセンサスを得ながら、多様な視点からの意見を反映させる必要がありました。そこで、円滑な合意形成を行うために、BIM/CIM(3次元モデル)を導入して検討会資料を作成しました。測量業務では、UAV写真測量と地上レーザ測量を併用することで、現況を視覚的にも把握し、流動的な計画に対応した説明図面作成を行いました。設計業務では、測量で得られた成果(オルソ画像、点群データ)に計画の3Dモデルのアニメーションやパースを作成することで、関係者間のイメージの理解と計画の統一が図られました。

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