20年前の学生時代に愛聴していた音楽家の偉人たちがここ数年で他界しており、自分も歳をとったのだなあ･････とつくづく感じる。
ここでは、敬意を込めて、愛すべき彼らの作品を紹介したい。

⓵　Marlena Shaw/『Who Is This Bitch, Anyway?』1974（Marlena Shaw(Vo)2024 1月没）
　→jazzVocalの超名盤。ドラマチックな展開のM1や、メロウなRoberta FlackのカバーM4は必聴。
⓶　Steely Dan/『The Royal Scam』 1976（Walter Becker(Gt)2017 9月没）
　→後期の『Aja』や、『Gaucho』が名盤とされていますが、70sフュージョン味が最大限に溢れた
　 当作品が個人的にオススメ。
⓷　Brecker Brothers/『Heavy Metal Be-Bop 』1978（David Sanborn(Sax)2024 5月没）
　→ブレッカー兄弟を中心に結成されたフュージョンバンド。1978年のライブ盤。


死してなお、作品が遺り続けるという点では、我々土木技術者も同じなのかな･･･と思う。

今日の膨大なインフラを作り上げてきた尊敬すべき建設業界の先人達のように、より理想形を目指し、等身大の精神で追求していきたいと思う今日この頃である。




最後に、好きだった風景と「置き去り未遂」にした花々を載せて、次のステップに進みたいと思います。